人口甘味料たくさん飲むと・・・
港区六本木にある六本木交差点すぐ近くのパーソナルトレーニングジム『CLOVER』の代表CHISEIです。
今回は人口甘味料についての話題です。
ネットでは人口甘味料について常々賛否両論が交わされているのは
「人工甘味料は人工的に作られたものだから体に悪い」というのが
どんな風に体に悪いのか?を細かく見ていくと「ホルモンに作用す
このイメージはいつ頃作られたものなのでしょうか?
ちょっと調べてみると、「チクロ」「ズルチン」という人工甘味料
この様に人工甘味料の黎明期は危険と隣り合わせだったということ
初っ端からこんな事が続くようなら人工甘味料に対して不信感を得
しかも最近の先進国では健康志向が高まっていますので、人工甘味
人工甘味料についての研究結果はかなりの話題性を惹きつける為な
この結果を受けて、日本でもやはり様々なメディア(特にwebメ
今回はこちらの研究結果をもう少し細かく報道したメディア情報が
参考→http://ggsoku.com/tech/
まず、研究内容を見ると研究に用いられているのは食品に添加され
で、実際に耐糖性異常を引き起こしたのは「サッカリン」のみであ
にも関わらず論文のタイトルが”Artificial sweeteners induce glucose intolerance by altering the gut microbiota”(人工甘味料は、腸内細菌叢を変化させる
またこの論文の主要部分はマウスを対象にしたものであり、人の治
※ちなみにこちらの治験人数が適正数なのかどうかは判断が別れる
推測される差異が大きければn数は少なくても大丈夫ですし、差異
今回の研究結果に対しては、論文が見れないのでなんとも言えませ
更にこの論文に対し反論を述べているSt George’s Hospital NHS Trustの主任栄養士の方のコメントを載せているブログがあり
参考→http://d.hatena.ne.jp/
『直接の懸念は「ヒト研究」についてだろうが、これは7人の肥満
もう1つ同じブログからExeter大学内分泌学糖尿病コンサル
『この研究はヒトに当てはまるか?ヒトの腸内細菌に甘味料が与え
動物実験はメカニズムの解明のための基本になるがヒトで動物と同
この様に博士や栄養士のコメントを見てもサンプル数が限りなく少
さて、ここで日本で使用されている代表的な人工甘味料のADI(
※一日許容摂取量とは?:食品に用いられたある特定の物質につい
※ADIの計算式は無毒性量を100で割った数値です。
アスパルテーム(ショ糖の200倍の甘さ):40mg/kg/日
スクラロース(ショ糖の600倍の甘さ):15mg/kg/日(
アセスルファムカリウム(ショ糖の200倍の甘さ):アセスルフ
参考→http://www.ffcr.or.
ちなみにダイエットコーク1Lに含まれているアスパルテームの量
つまり厚労省はダイエットコークを4L以上を毎日一生飲んでも影響はな
以上の事を踏まえた現時点での私の結論としては「過ぎたるは及ばざるが如し
なんでも取りすぎれば毒になりえますし(水だって急激に摂取すれ
最後の結論がなんとも締りのない形にはなりましたが、世の中にあ
そのメリット、デメリットをよく考えて日々の生活に上手く取り入
※もちろん、現時点ではメリットが若干上回ると考えられる人工甘味料ですが、今後の研究結果次第ではデメリットが上回る可能性は無きにしもあらずです。
ちなみに上記研究結果に「有意差が認められた」とある「サッカリ
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