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パーソナルトレーナー植田知成が教える!そのダイエット情報のウソ?ホント?【東京都港区六本木CLOVER】

東京都港区六本木にある完全個室の予約制パーソナルトレーニングジム『CLOVER』の代表CHISEIです。栄養学と生理学の知識を身につけ、自らの身体で実践した経験を基に、世の中に広まっているダイエット情報のウソ・ホントを分かりやすく伝えます。

食事制限だけのダイエットの怖さ

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港区六本木にある六本木交差点すぐ近くのパーソナルトレーニングジム『CLOVER』の代表CHISEIです。

みなさん、筋トレしてますか?

日々、適切なトレーニングをしている方は幸いです。あなたには健康が約束されます。

世の中では「ダイエット」が日々行われています。
先進国の中でダイエットが話題にならない日はないと思われるくらい当たり前の関心ごとです。

その「ダイエット」、世の中には様々な手法がありますが、中でもトレーニングを行わない食事制限のみのダイエットが若年層を中心に主流だと思います。
理由として「すぐ始められる」、「手軽」、「カロリー計算式なので一日◯kcal迄!と決めやすい」ということが挙げられるかと思います。

でも、時に食事制限によるダイエットは過激さを増し、その結果身体に多大な影響を与えることもあります。
今回はそんな、急激な食事制限によるダイエットの代償についてお話したいと思います。

これは僕の高校2年生時代の話です。

高校1年生まで身長が伸びていた僕ですが、2年生になると流石に身長の伸びは止まりました。
僕は今でもそうですが、当時も食べるのが大好きで、一日4000kcalくらいは食べていたと思います。
身長も伸びていたし、部活もしていたので、太ることとは無縁でした。

でも、身長の伸びが止まると同時期に部活にも行かなくなっていたので、一気に太り始めました。
食べる量は急に変わるわけじゃなかったので当たり前です。
むしろ変わらずきっちり4000kcalくらい摂ってました。

2ヶ月位で急激に5~6kg太った記憶があります。お腹も気づいたらポコっと出ていました。

日々変わっていく身体を、体育の時間で着替えをする度に「嫌だな」と考えていました。
そして夏休みに入り、僕はある決心をしました。

「夏休み中に痩せる!」

休み中であれば時間もふんだんにあるので、少々無理や無茶をしても大丈夫だろうという目論見がありました。

早速、食事制限によるダイエットを始めました。
と言っても、今みたいに必須ビタミンやミネラル、必須アミノ酸、脂質などの知識なんかあるわけないです。
ただひたすら摂取カロリーの制限を行いました。

覚えている限りの食事メニューを書き出すと、
・朝食は牛乳(300~400ml)のみ
・ご飯は一口のみ
・お肉などは脂身を取って、3切れ程度迄
・汁物は何杯も飲む
・野菜はまんべんなく(でも、お腹いっぱいは食べない)
・あとはひたすら烏龍茶を飲む

こんな感じで一日の摂取カロリーは大体1000kcal程度だったかと思います。

運動に関しては有酸素運動がダイエットに効果的みたいな知識があったので、毎日5km以上、時速で言うと12km程度の早さで行なっていました。
でも、一方で筋トレは、ほぼしてませんでした。

1週間~10日位経つとみるみる効果を感じました。体重は日々変わるし、身体も変わってくる。
毎回体重計に乗るのが楽しみでした。終いには一日3回も乗ってました。

体重計に乗るのが楽しみになると、体重の数値が減っていることが目的になるんですね。
体重計に乗った時に前回と同じ体重だと気が済まない。減らさなきゃ!と感じるようになる。

それで更に食事制限は過激になっていきました。

食事を急激に摂らなくなっていったので、もちろんお腹が減って眠れる訳ありません。
お腹が減るのをごまかすために烏龍茶をがぶ飲みしていました。
水分を摂り過ぎて余計寝れなかったですが。

でも、そんな状態でも「ストイックな俺かっこええ~」とか思ってました。ホントにバカです(笑)
それに加えてお風呂に入るときは42度以上の熱い湯を張り半身浴で40分も入ってました。
しかも熱が逃げないように風呂ぶたを使って首だけ外に出すようにして。

もう苦行です。
いくら半身浴とはいえ、夏に40分も42度以上の風呂に入るとか正気の沙汰じゃないです。

お陰で毎回風呂に入ったあとはしばらく動悸がひどくて10分位倒れてました(笑)

そのかいもあって、結果的に72kgあった体重が夏休みの終わりには59kgまで落ちていました。

流石に体重が60kgを切るくらいになった頃には身体がダルすぎて、生命の危険を感じるようになってきたので、食事の量も少し増やしましたが(笑)

でも、達成感はハンパなかったですね。
「あの辛い日々を乗り切った!」という思いと、求めていた身体を手に入れた感はすごかったです。

「やろうと思えば出来る!」という自信はかなり付いたと思います。
でも、代償はかなりありました。

『筋力&体力の低下』

まず筋力と体力の低下がもの凄かったです。
2学期にスポーツテストがあったのですが、運動能力テストは軒並み低下、体力診断テストは今まですべてA評価だったのが、ほぼB評価以下に落ちました。
特に、垂直跳びは前年52cmだったのがなんと30cmしか飛べず、ショックを受けた記憶があります。(クラスの皆からも笑われました。)

単純に痩せたらジャンプ力が増すと考えていたのが恥ずかしいです。

しかも、毎日毎日貧血気味で身体がむちゃくちゃ重く感じていました。
椅子から立ち上がるとフラッとするのがデフォとかヤバいです。

『皮膚のたるみ』

栄養が足りなかったせいで、結果的に体重は落ちましたがそれ以上に筋肉が落ちてしまいました。(当たり前です)
そのせいで、お腹の皮膚が物凄くタレて「皮余り」の状態になりました。

表情筋も減ったので、顔の皮膚もタルみましたし(高校生なのにほうれい線が出た!)、表情も無くなり顔が老けました(笑)
皮が余った体型はかっこわるくてすごく嫌でしたね。

『ぎっくり腰』

全体的な筋肉量と筋力の低下のせいで、人生で初めてのぎっくり腰を体験しました。
この時は、何故ぎっくり腰になったのかわかりませんでしたが、今考えれば当然だよなぁという感じです。

『胃腸の弱化』

これが地味にキツかったです。

少しでも脂質が多い食事をすると、すぐに気持ち悪くなりました。
ある日、鰯の蒲焼を1尾食べた2時間後に吐いたのには、「こんなのも消化できないの?!」と、ショックを受けました。

とまぁ、こんな感じで代償がだいぶありました。
確かに、自信はついたもののそれ以上に代償が大きくて、あのような行為は10代で無知だからできたんだなぁという感じです。
高校2年生時なんて僕の人生で一番ヒマな時期でしたので(笑)

 

賢明なみなさんは大丈夫だと思いますが、こんな無茶なダイエットは絶対しないように心がけましょうね!
 

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bana
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