パーソナルトレーナー植田知成が教える!そのダイエット情報のウソ?ホント?【東京都港区六本木CLOVER】

東京都港区六本木にある完全個室の予約制パーソナルトレーニングジム『CLOVER』の代表CHISEIです。栄養学と生理学の知識を身につけ、自らの身体で実践した経験を基に、世の中に広まっているダイエット情報のウソ・ホントを分かりやすく伝えます。

3ヶ月ダイエットモニターS様のビフォーアフターと感想!

当ジムでS様が3ヶ月モニターを実施しました!
3ヶ月間でどれだけの変化があったのか?
3ヶ月後に周りの反応はどうだったのか?

ビフォーアフターの写真と感想をアップしたので、ご覧ください。

S様のプロフィール職業はカメラマンやDJなどもこなすクリエイター。
家族からの強い後押しもあり、結婚式を前にダイエットを決意。


そんなS様に週2回、CLOVERに通っていただきました。
トレーナーの指導のもと、トレーニング・食事管理・睡眠をしっかり行い、生活習慣の改善をしました!

初回→3ヶ月後の数値
【体重】78.7kg → 68.8kg   (約10kg減!)
体脂肪率】27.7% → 20.4%  (7.3%減!)
【ウエスト】98cm → 80cm  (18cm減!)
【血圧】平均140mmhg前後 → 平均120mmhg


※エクササイズ毎の重量
【ベンチプレスメインセット】60kg*8rep*3set
【スクワットメインセット】 80kg

写真はこちら↓↓↓

胸回りとウエストの脂肪が落ち、首周りもスッキリしました!

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そして、横から見ると一目瞭然!

ポッコリしていたお腹がスッキリし、姿勢も良くなりました!

 

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ウエストがキュッとしまり、キレイなラインになりました!

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【S様のモニター終了後アンケート】  

Q1:なぜ、ダイエットを行おうと考えたのですか?  

もともと太りやすい体質かつ、日頃まったく運動をしない生活をしていたのでどんどんと太る一方でした。
もうすぐ結婚式も控えており、このままではまずいと思って考えてはいたのですがなかなか行動に移せず…。
しかしちせいさんが開業したということで、ちせいさんの力を借りてみようと思いました。

Q2:なぜ、こちらのジムを選んだのですか?  

いざ運動をしようと思っても何をしたらいいかまったくわからず…
マンツーマンのプライベートジムということであれば妥協も生まれづらい環境で自分を追い込めるかと思いちせいさんにお願いしました。

Q3:トレーニングが始まる前、何か不安はありましたか?  

食事制限自体はしたことがあったのですが、筋トレというものにはまったく縁がなく(むしろやらず嫌い)、本当に自分でもハードな運動ができるのか…?といった不安はかなりありました。
また、二ヶ月頑張ったあとにまたすぐに戻ってしまうのではないかとも思いました。

Q4:初回トレーニングが終わった時、どんな風に感じましたか?率直にお応えください。

スクワットを合計200回ほどやったのですが、日頃の運動不足がたたり低血圧症に陥り、吐くかと思うほど目の前がチカチカしてこのまま続けていけるかと不安になりました。
また、翌日からの筋肉痛がひどくまともに歩くこともできなかったのも辛かったです。今となってはいい思い出です。

Q5:食事指導についてはどう感じましたか? 

一人暮らしということもあり、なかなか指定されたメニューを摂るのが難しかったです。
ちせいさんに指導されて、日頃どれだけ野菜不足な生活をしていたのかがよくわかりました。

Q6:トレーニング指導に関してはどう感じましたか?

質問したことに対してとても丁寧に教えてくださったり、フォームの改善などについて細かく指示していただいたりと、とても充実した内容でした。もっともっと頑張ろうと日々モチベーションがあがりました。

Q7:トレーニング期間中、何か辛かったですか?

甘いものが大好きで、今まで何も気にせず食べたい時に食べていたものが食べられなかったこと。
睡眠時間をしっかり確保しなくてはいけなかったこと。
食事のメニューを常に考えながら生活しなくてはいけないこと。
はじめのころの筋肉痛。

Q8:トレーニング期間中、何か楽しかったですか?

目に見えて筋肉がついていくのがわかったり、食事やトレーニングなど自分でいろいろなことを調べて知識をつけていくことが楽しかったです。

Q9:周りの反応はいかがですか?(ご家族、同僚など)  

やはり見た目から変わったとよく言われます。
でもあんまり変わってないね、と厳しいことも言われたこともあるのでもっともっと頑張ります。

Q10:3ヶ月間のトレーニングが終わった、今の感想をお願いします。

やっと終わった!という気持ちと、まだまだこれから!という気持ちが交じり合っています。
はじめは本当に辛くて辛くて大変だったトレーニングも、最後のほうはもっと上手にできるように、もっと重量をあげられるようにと日々の目標ができたので楽しかったです。
せっかくいい経験ができたので、これを活かしてまだまだ精進してしっかり体質改善をしたいです。


体重の落ちが停滞してしまう時期もありましたが、しっかり3ヶ月トレーニングを行ったので、身体に変化が現れています^^
3ヶ月お疲れ様でした!

 

春のダイエット応援キャンペーン!本日まで!!

薄着になる季節になりましたね。

夏までに痩せよう!春のダイエット応援キャンペーンの申し込みが本日までとなっております!

詳しくはこちらまで↓

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  完全個室の予約制パーソナルトレーニングジム

【BODY MAKE GYM CLOVER】
東京都港区六本木7丁目11-12ピュアシティ六本木102
 (六本木駅4b出口から徒歩4分)
メール  info@clover-gym.com
電話番号 050-3825-0187
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「夏までにくびれを作る方法」其の1

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港区六本木にある六本木交差点すぐ近くのパーソナルトレーニングジム『CLOVER』の代表兼パーソナルトレーナーの
CHISEIです。

今回はパーソナル・トレーナーらしく エクササイズの紹介です。

「夏までにくびれを作る方法」 と題して何回かにわけて腹筋のエクササイズを紹介します。

 今回は「腹直筋」(6パックとか言われる筋肉)を鍛える方法をお伝えします!

【クランチ】

 腹筋を鍛えるエクササイズで一番オーソドックスなエクササイズです。

 


クランチ - YouTube

 

スタートポジション

膝と股関節を曲げて床へ寝そべります。胸の前で腕をクロスに組んで添えます。
 

動作

顎を引いて首を持ち上げながら上半身を持ち上げ、最上部まで上げたら、元の位置まで戻していきます。
 

鍛えられる部位

腹直筋上部
 

回数×セット数

最初期は10回×3セットを目標にしましょう。慣れてきたら徐々に回数を増やしてください。
 

ポイント

膝をしっかり閉じます。上半身を下ろした際にも腹筋の力を抜かず、背中全体が床に着かないように気をつけてください。
 

注意点

手を頭の後ろに組んで行うと、キツくなった際に腕の力で頭を持ち上げようとしてしまい、頚椎を痛める危険性もありますので、手は必ず胸の前で組みましょう。 

エクササイズの説明は以上になります。

くびれってなんで無くなるの?

次に、「何故人のお腹は出てしまうのか?」 について説明しますね。

人のお腹まわりには、腹直筋、腹斜筋(内、外)、腹横筋という筋肉群が覆っています。

腹直筋

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外腹斜筋

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内腹斜筋

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腹横筋

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※「腹横筋」は腹筋群の中でも一番内部にある筋肉です。
※画像は「筋肉.guide」さんからお借りしました。 

この筋肉群は内蔵を保護する役割もあります。
そしてこの筋群が弱くなると、内臓を覆う力も弱くなり、結果的に内蔵が前にダラっと出てきてしまいます。
これが『ポッコリお腹』の正体です。 

太ってないのに、お腹だけ出ている方を見たことがあるかと思いますが、それは腹筋群の筋力が低下したからなのです。 

わかりましたか?
ということでしっかりと腹筋を鍛えて夏までにきれいなくびれを作りましょう!!^^ 

 

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酵素ってどんな効果があるの?

港区六本木にある六本木交差点すぐ近くのパーソナルトレーニングジム『CLOVER』のパーソナルトレーナー兼代表のCHISEIです。
今回のテーマは酵素です。

世の中には「酵素ダイエット」なるものがとても流行っていますよね。

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酵素フード協会」なんてのもありますし。

こちらの協会では酵素には「食物酵素」と「体内酵素の2種類があって、その内「体内酵素」は"健康と美容に重要な役割をする”と謳ってます。

その他にも体内酵素が不足すると、
 
・肌荒れ
・肌の老化
・脳の機能低下
・代謝低下による肥満
・便秘
・ダルさ、やる気の低下
 
等の症状が出るそうです。(→酵素生活研究所
ほうほう。
 
それに、
食品添加物人工甘味料をたっぷり使った食生活は必要以上に胃腸に負担を掛け、酵素をたくさん消費するそうです。
だから、食べ物、それ自体が自分自身を消化してくれる酵素、「食物酵素の含まれた食べものを食べれば良い」とこちらでは伝えています。

なるほど、体内酵素が足りなくなったら食物酵素を外部から摂って補えばいいということですね。
ここまでは文章をみてもなんとなく正しいことを言っているような気がしますね。
 
 
それでは、まず『酵素』について詳しく調べてみましょう!

酵素(こうそ)とは、生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子である。酵素によって触媒される反応を“酵素的”反応という。
酵素は生物が物質を消化する段階から吸収・輸送・代謝・排泄に至るまでのあらゆる過程に関与しており、生体が物質を変化させて利用するのに欠かせない。
生体を機関に例えると、核酸塩基配列が表すゲノムが設計図に相当するのに対して、生体内における酵素組立て工具に相当する。

なるほど、酵素とは“触媒”であり、化学反応を促進するために存在するというこということですね。
※触媒とは・・・特定の化学反応の反応速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないものをいいます。(または変化していないように見えるもの)

ここで気になるのが、
①「触媒自体は反応によって変化しないのであれば、体内酵素数も減少することは無いのでは?」
②「食物酵素は体内酵素に変化するの?」

という疑問です。

ひとつひとつ調べて行きたいと思います。
 

①「触媒自体は反応によって変化しないのであれば、体内酵素数も減少することは無いのでは?」


調べてみるとこんな情報を見つけました。
 
酵素を研究した学問を「酵素栄養学」と呼ぶそうです。

この酵素栄養学ですが、エドワード・ハウエル博士が酵素を生命の維持に不可欠な栄養素のひとつとして考え、1946年に専門書を出版して世に知られたとのこと。


ハウエル博士は、「潜在酵素」、「食物酵素という言葉でこの理論を説明しました。
「潜在酵素」とは、体内で消化のほか、様々な生体の活動に用いられる酵素を総合的にとらえた概念であり、この潜在酵素は、生物の一生で使われる総量に上限があり、これが消耗されすぎると病気の原因となり、寿命は縮むと提唱したそうです。
 

一方で食品に含まれる酵素を「食物酵素」と呼び、食物酵素の多い食事をすると食物酵素が食品の消化を助け、人体自身の消化酵素の分泌が少なくてすむために、潜在酵素の消費を抑えることができると考えたそうです。

 
これは現在、酵素を推奨している団体が掲げている概念と似ていますね。
というか、酵素フード協会が掲げている酵素の基礎概念はこのハウエル博士が提唱している理論なのでしょう。
 
ですが、このハウエル博士が掲げた理論は後の化学者に否定されていきます
それは何故かといいますと、ハウエル博士の根拠となる理論には、
 

1:複数のデータを混ぜ、比較対象が一定しない。
2:膵臓の切除など極端な条件下での実験を引用したり、必ずしも酵素の影響とは特定できない結果を酵素のためと結論付けるなど、恣意的な解釈や論理破綻が見られる。
3:ほとんどが20世紀前半に行われており、その後追試が行われていない。

 
といった論理上の破綻や、

酵素栄養学の主張の核となる部分である、生の食品中の酵素活性の直接の測定や、それが人間の消化管内でどれほど酵素活性を維持するか、どの程度消化の助けとなるか、それにより消化管内への人体自身の酵素の分泌は変化するのか、といった部分はほとんど実験、実証されていない。”

といった問題点があり、
現在では「酵素栄養学」自体ほとんど研究がなされていないのが実情のようです。
 
また、一般的な分子生物学や生化学の知見では、多種類の酵素の遺伝子は、それぞれ個別に制御されているとされており、総合的な酵素生産に上限があるという事実は発見されていない。
また、酵素は触媒であるため、化学反応後にも消耗されることはない。
ということで、食事やストレスで酵素が減るという学術的な記述も見つかりませんでした。

※ちなみに、アメリカ合衆国では、酵素栄養学に則った主張をしていた消化酵素サプリメントの販売者に対し、科学的根拠がないとしてFDAアメリカ食品医薬品局)が2003年に警告を行ったとあります。

②「食物酵素は体内酵素に変化するの?」


食物酵素自体、
服用しても体内の分解酵素を生体化学反応によって調節または、触媒作用によって活性させることはない!とのことです。
食物酵素は体内に入ると胃酸や腸内の体内酵素によって変質や分解されてしまうとのこと。
酵素が分解されずに残ったとしても酵素自体の分子が大きいため吸収されないし、体内では異種タンパクとしてみなされるので、仮に腸を通過して血中に出たとしても、免疫反応によって排除されてしまうようです。

ということで、食物酵素自体は人体にはなんら影響を与えない存在である」ということですね。

酵素と酵母を間違っている?】
では何故、酵素は健康に役立つ!と考えられてしまったのでしょうか?
酵素を製造する段階で、「発酵」により有益な真菌類が増えたことによる効果を酵素の効果と履き違えてしまったのではないでしょうか?

酵素と酵母って語感が似てますよね。

でも、全然別物なんです。
酵素は英語でEnzyme、酵母はyeast。
散々書きましたが酵素はあくまでも「媒体」です。それ自体が何かの反応を起こすわけではなく、反応を促進させるだけです。

酵素と酵母は何も関係がないのです。

そして、この酵母は食品の栄養素を餌にして発酵が行われると、乳酸菌や納豆菌、酪酸菌、糖化菌などの人体に有益な菌を生み出すことがよく知られています
※有益な真菌類についての説明はこちら

こちらの有益な菌類に関してはかなり研究も進んでいて、現在も様々な発酵食品が日常的に食品として取り入れられています
(味噌、納豆、ヨーグルト、チーズ、ぬか漬け、キムチなどの発酵食品)

ただ、酵素にもパパイン酵素のように胃酸で変質しない酵素もあるようですので、一概に「酵素に効果はない!」とは言えません。
現在では、食品の発酵メカニズムも判明していますし、酵素の実態や機能の詳細も判明しているため、加工食品の多くに製造工程中に利用されています。
 
例えば、酵素の添加による食品性質変化促進には以下の様なものがあります。

【糖類の製造】
α-アミラーゼ → 水あめの製造
β-アミラーゼ → 麦芽糖の製造
グルコースイソメラーゼ → 異性化糖果糖)の製造
グルコアミラーゼ → ブドウ糖の製造
トレハロース生成酵素とトレハロース遊離酵素 → トレハロースの製造

【食肉・乳製品加工】
パパイン → 食肉の軟化
レンネット → チーズの製造

【食品の改質】
グルタミナーゼ → L-グルタミン酸への変換による味質向上
ペクチナーゼ → 果汁・果実酒の清澄化
ヘミセルラーゼ → パンの改質(澱粉グルテンの相互作用によるパンの老化を低減する)
卵白リゾチーム → 保存性の向上
 
この様に酵素を添加することで「発酵」に頼らずに(または発酵の手助けをして)食品の性質を変えることに利用されているんですね。
 
ということで今回は「酵素」について詳しく書きました。
さらなる研究が進み医療分野でも酵素を上手く活用出来る方法もどんどん開発されるかもしれませんね。
 
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【BODY MAKE GYM CLOVER】完全予約制パーソナルトレーニングジム
港区六本木7-11-12 ピュアシティ六本木102号室 六本木駅 b4出口から4分
TEL:050-3825-0187 

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2ヶ月ダイエットモニターI様のビフォーアフターと感想!

当ジムでI様が2ヶ月モニターを実施しました
2ヶ月間でどれだけの変化があったのか?
2ヶ月後に周りの反応はどうだったのか?

ビフォーアフターの写真と感想をアップしたので、ご覧ください

I様のプロフィール麺をこよなく愛するIT系に務める会社員。
主にラーメンの食べ歩きをし、ブログに記録を残していくほどのグルメ。
偏った食事と不規則な生活では良くないので、体質改善をしなければと、モニター参加を決意!


そんなI様に週2回、CLOVERに通っていただきました。
トレーナーの指導のもと、トレーニング・食事管理・睡眠をしっかり行い、生活習慣の改善をしました!

<初回→2ヶ月後の数値>
【体重】 66.2kg → 59.8kg   (6.4kg減!)
体脂肪率】 24.8% → 20.4%  (4.4%減!)
【ウエスト】 86.5cm → 70.0cm  (16.5cm減!)
【ヒップ】 95.5cm → 89.5cm (6cm減!)
【血圧】 平均150mmhg前後 → 平均130mmhg前後
【脈拍】平均100 bpm前後 → 平均85 bpm前後

※エクササイズ毎の重量
【ベンチプレスメインセット】40kg×8~10回×3set
【スクワットメインセット】   50kg×10~12回×3set

写真はこちら↓↓↓

首と顔がほっそりして、若々しく全体的なバランスが良くなりました!
お腹周りがシェイプされて、スラっとした印象になりました!

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そして、横から見ると一目瞭然!
ポッコリしていたお腹がスッキリし、背中の筋肉がついて姿勢が良くなりました!

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肩や背中に丸みがありましたが、2ヶ月で引き締まりました!
腰回りがスッキリしたのがよくわかります。

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【I様のモニター終了後アンケート】
Q1:なぜ、ダイエットを行おうと考えたのですか?

A.①社会人になってから、偏った食事や不規則な生活をずっとしてきており、35歳になったのを機に体質改善をしたいと思ったからです。

②昨年末からスクーバダイビングをし始めたので、肉体改造と基礎体力を付けたかったからです。(=ダイエットしてダイビングスーツをフルオーダーで作ろうと思いました。)
 
Q2:なぜ、こちらのジムを選んだのですか?

A.知人の紹介でした。
私がfacebookで「肉体改造したい!」と投稿しましたら、知人からスグにこちらのジムを紹介してもらいました。
また、会社から徒歩5分程度で通えた利便性、ジムの雰囲気、パーソナルトレーナーとの面談した印象、そしてモニターキャンペーンに惹かれて、最終決定しました。
 
Q3:トレーニングが始まる前、何か不安はありましたか?
 
A. これまで本格的なトレーニングをしたことが無かった為、体力的に大丈夫だろうかと不安がありました。
また、食いしん坊の自分が糖質制限を2ヶ月間も耐えられるか不安でした。
 
Q4:初回トレーニングが終わった時、どんな風に感じましたか?率直にお応えください。
 
A. 下半身を中心としたトレーニングでしたが、直後から物凄い筋肉痛で、階段の昇降や通常の歩行もまともに数日間出来ませんでした。
自分は最後まで続けられるのだろうかと、早々に挫折しそうでした。
 
Q5:食事指導についてはどう感じましたか?
 
A. 毎食を写真付きで送付した内容に対して、「タンパク質が足りない。」「脂質を摂り過ぎ。」
「青魚を食べた方が良い。」などといった適宜アドバイスを頂きました。
最初の頃はどのように食べて行けば分からなかったので、アドバイスのおかげで、中盤以降は、ほぼ食事量・内容をコントロール出来るようになりました。
 
Q6:トレーニング指導に関してはどう感じましたか?
 
A. 非常に熱意を持って接して頂き、その時のコンディションに合わせて、プログラムを組んで頂きました。
一人でトレーニングをしていれば、きっと諦めてしまうような状況になっても、トレーナーの叱咤激励でやり遂げることが出来ました。
またトレーニングをする意味など理論的に説明頂き、理解することでより専念出来ました。

Q7:トレーニング期間中、何が辛かったですか?

A. やはり食事で、大好きなラーメンなど炭水化物が食べられ無かった事と、お酒が飲めなかった事です。
トレーニング前は、ずっと朝食抜きの一日2食だったので、朝食を食べることが思ったより大変でした。
A. トレーニングの後半になると、体重や体系が見た目でも分かり、実感できるようになった事です。
ジーンズのサイズが毎週1サイズずつ落ちて行ったのが楽しかったです。
また最初はツラかった食事制限も、食材の選定をする買い物や料理をする事が楽しくなりました。

Q9:周りの反応はいかがですか?(ご家族、同僚など)

A. 目に見えて変わったようで「痩せたね!」「別人になった!」「スゴイ!」と言われて驚かれてます(笑)

A. 最初は興味本位で、初回トレーニング後は、本当に2ヶ月間続けられるのだろうか?と思っていましたが、トレーニングをしていくうちに、自分の肉体が少しづつ変わって行く、手応えを感じました。
2ヶ月間完走した時の達成感と充実感は、これまでに無い経験でした。
トレーニングは一旦終了となりますが、ココからがスタートラインだと思い、これからも自主トレや食事管理などをやっていきたいと思います。本当に貴重な機会でした。ありがとうございました。

A. これからも多くの方々を導いて頂ければと存じます。
また世の中へこの様な取り組みの情報発信を是非し続けて頂きたいです。

【おまけ】
I様には、モニター期間中にチートデーとして大好きなラーメンを召し上がっていただきました。
なかなか超えなかった60kgの壁を超え、生活習慣の見直す良いきっかけになっていただけたと思います。

また、モニター前にI様が血液検査をされていて、モニター後の数値との比較で以下の様な改善が見られたようです!

γ-GTP > 1月:116 → 今回:31 (基準値範囲:10-79)

■LDLコレステロール > 1月:137 → 今回:112 (基準値範囲:70-139)

中性脂肪 > 1月:138 → 今回:116 (基準値範囲:30-149)


これを良いきっかけとして、トレーニングや食事管理などをしていただけたらと思います。

他の方のビフォーアフターはこちら↓

clover-chisei.hatenablog.com


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X-GUNの西尾さんがご来館!!

六本木交差点すぐ近くのトレーニングジム『CLOVER』の代表CHISEIです。

先日、X-GUN西尾季隆さんがご来館し、トレーニングをしました!

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プロレスラーみたいながっしりした身体になりたいとのご希望なので、健康面を良い状態に導きつつ、筋肉をつけていくプログラムを行っていきます!

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食事制限だけのダイエットの怖さ

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港区六本木にある六本木交差点すぐ近くのパーソナルトレーニングジム『CLOVER』の代表CHISEIです。

みなさん、筋トレしてますか?

日々、適切なトレーニングをしている方は幸いです。あなたには健康が約束されます。

世の中では「ダイエット」が日々行われています。
先進国の中でダイエットが話題にならない日はないと思われるくらい当たり前の関心ごとです。

その「ダイエット」、世の中には様々な手法がありますが、中でもトレーニングを行わない食事制限のみのダイエットが若年層を中心に主流だと思います。
理由として「すぐ始められる」、「手軽」、「カロリー計算式なので一日◯kcal迄!と決めやすい」ということが挙げられるかと思います。

でも、時に食事制限によるダイエットは過激さを増し、その結果身体に多大な影響を与えることもあります。
今回はそんな、急激な食事制限によるダイエットの代償についてお話したいと思います。

これは僕の高校2年生時代の話です。

高校1年生まで身長が伸びていた僕ですが、2年生になると流石に身長の伸びは止まりました。
僕は今でもそうですが、当時も食べるのが大好きで、一日4000kcalくらいは食べていたと思います。
身長も伸びていたし、部活もしていたので、太ることとは無縁でした。

でも、身長の伸びが止まると同時期に部活にも行かなくなっていたので、一気に太り始めました。
食べる量は急に変わるわけじゃなかったので当たり前です。
むしろ変わらずきっちり4000kcalくらい摂ってました。

2ヶ月位で急激に5~6kg太った記憶があります。お腹も気づいたらポコっと出ていました。

日々変わっていく身体を、体育の時間で着替えをする度に「嫌だな」と考えていました。
そして夏休みに入り、僕はある決心をしました。

「夏休み中に痩せる!」

休み中であれば時間もふんだんにあるので、少々無理や無茶をしても大丈夫だろうという目論見がありました。

早速、食事制限によるダイエットを始めました。
と言っても、今みたいに必須ビタミンやミネラル、必須アミノ酸、脂質などの知識なんかあるわけないです。
ただひたすら摂取カロリーの制限を行いました。

覚えている限りの食事メニューを書き出すと、
・朝食は牛乳(300~400ml)のみ
・ご飯は一口のみ
・お肉などは脂身を取って、3切れ程度迄
・汁物は何杯も飲む
・野菜はまんべんなく(でも、お腹いっぱいは食べない)
・あとはひたすら烏龍茶を飲む

こんな感じで一日の摂取カロリーは大体1000kcal程度だったかと思います。

運動に関しては有酸素運動がダイエットに効果的みたいな知識があったので、毎日5km以上、時速で言うと12km程度の早さで行なっていました。
でも、一方で筋トレは、ほぼしてませんでした。

1週間~10日位経つとみるみる効果を感じました。体重は日々変わるし、身体も変わってくる。
毎回体重計に乗るのが楽しみでした。終いには一日3回も乗ってました。

体重計に乗るのが楽しみになると、体重の数値が減っていることが目的になるんですね。
体重計に乗った時に前回と同じ体重だと気が済まない。減らさなきゃ!と感じるようになる。

それで更に食事制限は過激になっていきました。

食事を急激に摂らなくなっていったので、もちろんお腹が減って眠れる訳ありません。
お腹が減るのをごまかすために烏龍茶をがぶ飲みしていました。
水分を摂り過ぎて余計寝れなかったですが。

でも、そんな状態でも「ストイックな俺かっこええ~」とか思ってました。ホントにバカです(笑)
それに加えてお風呂に入るときは42度以上の熱い湯を張り半身浴で40分も入ってました。
しかも熱が逃げないように風呂ぶたを使って首だけ外に出すようにして。

もう苦行です。
いくら半身浴とはいえ、夏に40分も42度以上の風呂に入るとか正気の沙汰じゃないです。

お陰で毎回風呂に入ったあとはしばらく動悸がひどくて10分位倒れてました(笑)

そのかいもあって、結果的に72kgあった体重が夏休みの終わりには59kgまで落ちていました。

流石に体重が60kgを切るくらいになった頃には身体がダルすぎて、生命の危険を感じるようになってきたので、食事の量も少し増やしましたが(笑)

でも、達成感はハンパなかったですね。
「あの辛い日々を乗り切った!」という思いと、求めていた身体を手に入れた感はすごかったです。

「やろうと思えば出来る!」という自信はかなり付いたと思います。
でも、代償はかなりありました。

『筋力&体力の低下』

まず筋力と体力の低下がもの凄かったです。
2学期にスポーツテストがあったのですが、運動能力テストは軒並み低下、体力診断テストは今まですべてA評価だったのが、ほぼB評価以下に落ちました。
特に、垂直跳びは前年52cmだったのがなんと30cmしか飛べず、ショックを受けた記憶があります。(クラスの皆からも笑われました。)

単純に痩せたらジャンプ力が増すと考えていたのが恥ずかしいです。

しかも、毎日毎日貧血気味で身体がむちゃくちゃ重く感じていました。
椅子から立ち上がるとフラッとするのがデフォとかヤバいです。

『皮膚のたるみ』

栄養が足りなかったせいで、結果的に体重は落ちましたがそれ以上に筋肉が落ちてしまいました。(当たり前です)
そのせいで、お腹の皮膚が物凄くタレて「皮余り」の状態になりました。

表情筋も減ったので、顔の皮膚もタルみましたし(高校生なのにほうれい線が出た!)、表情も無くなり顔が老けました(笑)
皮が余った体型はかっこわるくてすごく嫌でしたね。

『ぎっくり腰』

全体的な筋肉量と筋力の低下のせいで、人生で初めてのぎっくり腰を体験しました。
この時は、何故ぎっくり腰になったのかわかりませんでしたが、今考えれば当然だよなぁという感じです。

『胃腸の弱化』

これが地味にキツかったです。

少しでも脂質が多い食事をすると、すぐに気持ち悪くなりました。
ある日、鰯の蒲焼を1尾食べた2時間後に吐いたのには、「こんなのも消化できないの?!」と、ショックを受けました。

とまぁ、こんな感じで代償がだいぶありました。
確かに、自信はついたもののそれ以上に代償が大きくて、あのような行為は10代で無知だからできたんだなぁという感じです。
高校2年生時なんて僕の人生で一番ヒマな時期でしたので(笑)

 

賢明なみなさんは大丈夫だと思いますが、こんな無茶なダイエットは絶対しないように心がけましょうね!
 

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